12月
13日
聖ルチア祭
世界の記念日聖ルチア祭とは
12月13日はキリスト教の聖人・聖ルチアの聖名祝日「聖ルチア祭」です。スウェーデンやデンマーク、ノルウェー、フィンランドなどのスカンディナヴィア諸国と、イタリアなど南欧で伝統的に祝われています。クリスマスを待つアドベント(待降節)の時期にあたり、北欧では冬のクリスマスシーズンの幕開けを告げる行事として親しまれています。
ろうそくの冠をかぶって歌う、光の行列
スカンディナヴィア諸国では、家庭や学校で年長の少女が白装束の聖ルチアに扮し、ろうそくの冠をかぶって行列の先頭に立ちます。同じ装いの少女たちが続き、ルチア祭の定番の歌を歌いながら進みます。
- 祝われる日:12月13日(聖ルチアの聖名祝日)
- 広がる地域:スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランド、イタリア、クロアチアなど
- 行事の中身:白い衣装とろうそくの冠をまとった少女たちの行列と合唱
- 暦の背景:かつてのユリウス暦では12月13日が冬至にあたり、一年で最も夜が長い日だった
- ルチアという名:ラテン語の「光」に通じる名で、眼や視覚の守護聖人とされる
冬至とずれてしまった「光の日」
ユリウス暦の時代、12月13日は一年で最も夜が長い日でした。暗闇のなかに光をともす行事だったわけです。その後グレゴリオ暦への改暦でイタリアは16世紀、スウェーデンは18世紀に日付がずれ、冬至は22日ごろになりましたが、ルチア祭は13日のまま残りました。
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今日の過ごし方
- 北欧のクリスマス習慣について調べ、日本との違いを見つけてみる
- キャンドルをひとつ灯して、夜が長い季節の明かりを楽しむ
- スウェーデンの伝統菓子など、聖ルチア祭にまつわる食べ物を探してみる
- 日本の冬至(12月下旬)との日付のずれの理由を、暦の歴史から調べてみる
一年で一番暗い時期に、光をともす
夜が長く、寒さが増す12月。聖ルチア祭は、その闇のなかにろうそくの光を掲げる行事です。クリスマスまであと少しという頃合いに、北欧の人々が灯りを囲む理由が、少しわかる気がします。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日12月13日は「聖ルチア祭」です。北欧では女の子がろうそくの冠をかぶって行列する、クリスマスシーズンの幕開けの行事なんだそうです。昔の暦ではこの日が冬至、一年で一番夜が長い日でした。暗い時期こそ明かりを、ということですね。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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