ピザの日
食べ物の日最終更新:
11月20日「ピザの日」とは
11月20日は「ピザの日」です。日付は、ピッツァ・マルゲリータの名前の由来となったイタリア王妃マルゲリータの誕生日(1851年11月20日)にちなんでいます。凸版印刷が1995年(平成7年)に、ピザをイタリア文化のシンボルとしてPRする日として定めたほか、業界団体のピザ協議会も「ピザの日」として普及に取り組んでいます。ピザ協議会は、この日を11月11日の「チーズの日」と結び付け、「チーズとピザの10日間」として店頭でPRしています。
ピッツァ・マルゲリータ誕生の逸話
1889年、ウンベルト1世の王妃マルゲリータがナポリを訪れた際、ピッツァ職人のラファエレ・エスポジトと妻ローザが3種類のピザを焼いて献上したと伝えられています。1つはバジルとラード、1つはトマト、そしてもう1つがトマトソースにモッツァレラとバジルをのせたものでした。この最後の1枚が、トマトの赤、モッツァレラの白、バジルの緑というイタリア国旗の色をしていて、王妃が気に入ったことから「マルゲリータ」と名付けられました。王妃は芸術文化の支援や慈善活動に熱心で、庶民から広く敬愛されたといわれます。訪問から100年後の1989年には、イタリアで「ピザの一世紀」と題したイベントが開かれました。ただし、この逸話には史実かどうか疑問を示す見方もあります。マルゲリータという名前のピザは、王妃の訪問より前から存在したという指摘もあり、真相ははっきりしません。
- ナポリ初のピッツェリア:1830年開店の「ブランディ」といわれています
- アメリカ:1905年にニューヨークのリトル・イタリーで初のピッツェリアが開店しました
- 宅配ピザ:1960年にアメリカで始まり、日本では1985年に開店したドミノ・ピザ恵比寿店が最初です
- ブラジル・サンパウロ:ニューヨークに次いでピザが人気の都市とされ、約6,000店のピッツェリアがあるともいわれます
- 日本初のピッツェリア:1954年に六本木で開店した「ニコラス」が最初とされています
ナポリのピザ職人の技は無形文化遺産
2017年12月、ナポリのピザ職人「ピッツァイオーロ」の技が、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。日本のピザも歴史は浅くありません。1964年には冷凍ピザ生地を輸入する会社(現・デルソーレ)が設立され、1973年にはピザハットとシェーキーズが日本に進出しました。1970年代にはファミリーレストランのメニューとして広まり、1980年代後半のイタリア料理ブームでは、本場イタリア風のピザも知られるようになりました。日本のピザの最初には諸説あり、1944年に神戸のイタリアンレストランで出されたという説が有力とされています。
今日の過ごし方
- ランチや夕食に、マルゲリータを選んでみる
- 「ピザは王妃の名前が由来」という話を、同僚との雑談に使ってみる
- ピザ店やスーパーの「ピザの日」の企画を、のぞいてみる
- 職場のランチ会や飲み会を、ピザパーティーにしてみる
三色のピザが伝える、ナポリの物語
身近なピザには、王妃とナポリの職人の逸話があります。11月20日は、次にピザを食べるとき、その一枚の色に目を向けてみる日です。
朝礼・スピーチで使える一言ネタ
今日11月20日は『ピザの日』です。ピッツァ・マルゲリータの名前の由来となった、イタリア王妃マルゲリータの誕生日にちなんでいます。トマトの赤、モッツァレラの白、バジルの緑でイタリア国旗を表したピザを王妃が気に入ったという話が有名です。今日のランチはピザで決まりでしょうか。
朝礼・社内報・スピーチの話題にそのままお使いいただけます。
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